Paris Tours 2026

今年で120回目を迎える伝統のレース。前半に大きな落車があって有力選手が巻き込まれたのは残念だったが、劇的な幕切れとなった。VISMAのエースは優勝候補のラポルト。レース中ハーゲネスはラポルトのために何度もライバル勢のアタックをチェックして回っていた。手前3kmあたりで先頭グループが微妙に前後に分かれところがポイントになった。ラポルトは後ろに残され、残り1.4kmでスクインシュが前に出たタイミング、ハーゲネスは抑えのつもりで反応したと思うが、ラポルトはまだ後ろに残されていた。行ったら行くしかない。意を決してそのまま踏んだ。最後はソロでのフィニッシュ。あれだけ動いて、まだ脚が残っていた。2021年のロード世界選手権(ジュニア)で優勝した選手。春のE3サクソクラシックでも単騎で逃げ切ったマチューの2位につけていた。クラシック向きなのかも。

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