ジロ・デ・イタリア 2024 第10ステージ
一級の山頂Finishなので、総合勢の日かと思いきや、逃げが容認されたりする。展開指定でまったく違った人が勝利することになるのがロードレースの面白いところで、本日の大勢の想定とはまったくことなる展開に。サイクル誰クル予想が15分前あたりで入れ替えになった。（それでも皆警戒してポガチャルは外せない）休息日前に優勝したオラフ・コーイが発熱で出走しないというショックなニュースをかかえたVISMAの、ヤン・トラトニクがかなりいい感じで単独先頭へ。VISMAの嫌なムードを消してくれ、という想いや、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュで久々に表彰台に乗ったバルデに勝たせたい！といった想いが錯綜する中、Ｖ・パレパントル（弟）がバルデを置き去りに。前を行くトラトニクを追い抜きそのままゴールへ、
バルデは2着か、惜しい！と思ったら、総合が14位から一気に7位へジャンプアップ。勝てなくてもこのようなご褒美があるから面白い。
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