ROAD RACE TOKYO TAMA 2025

ラストの心理戦というか攻防戦は実に面白かった。ソリューションテックの作戦勝ちかな、新城幸也が完璧なお膳立てでクアルトゥッチを送り出し、ベンジャミ・プラデスと一騎打ち。追走のチームメイト、ツァレンコがFinish前ぎりぎりで見える位置まであがってきたことで、先頭交代をパスできたのもクアルトゥッチに有利に働いた。

最後が面白かったなら、最後だけ見ればいいじゃないかと思うのだが、途中の展開を知っているからこそ最後の攻防が楽しめる。それがロードレース。サッカーみたいに、トイレに行っている間にシュートが決まる、なんてことはないから、ながら見に適しているのもいいところ。(トイレに行っている間にポガチャルが単独になることはあるかもしれないが)

https://www.cyclowired.jp/news/node/390467

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