La Vuelta 2026 Stage 17

最も平坦な本日のコース。2人の逃げから飛び出したFDJエンゾ・パレニ、残り3kmまで粘った。中間ポイントでコカールがワウトに対してスプリントを仕掛けた。やや意外。その直後のコカールとワウトの会話が気になる。そして最後は危なげなくブレナンの5勝目。前日のリードアウトのような引きは避けて、コルトの後ろにブレナンを送り出すにとどめたのはワウトの判断。VISMAはワウトの2勝を含めて7勝、すでに21レースの1/3はVISMAが勝利。グランツールにおけるチーム史上最多の勝利数。ブエルタの開始前に、「できるだけ多くのステージを獲ることが目標」と言っていたワウトの宣言通りになっている。もしポガチャルが落車せずにレースを続けていたら、UAEとVISMAで2/3を占めていたかも。ただ、他チームにも頑張っていただきたく、メーウスはあと1歩、というところ。惜しい!そして明日は運命の個人TT。総合の順位の変動は?

17ステージ後のワウトのインタビュー。
https://www.domestiquecycling.com/en/news/wout-van-aert-reveals-unexpected-vuelta-target-i-have-a-slightly-bigger-chance/
GCを狙うか、ステージを狙うかは選択肢として全く別のことである。このインタビューはGC上位選手を抱えるチームの難しさを言い表している。ヴィンゲゴーやポガチャルといった絶対的なリーダーがいる場合はまだ悩みは少ないが、10位以内・5位以内を狙える選手を様している場合は、チーム戦略は非常に難しい。で、明日は本気で走ってみるのか、ワウト。

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