アークティックレース・オブ・ノルウェー 2024 第4ステージ
東京は、激しい雷雨とむっとするような湿気に包まれていっる日々なのだが、ノルウェーのフィヨルドは涼しげで美しい。そして夕方スタートのレースゆえ、独特の日差しの色が濃い陰影を作り癒される風景が続く。だが、レースの展開は爽やかとはいえない形になった。逃げがそのまま行くのか、集団が捕まえるのか。ここまで行くと、逃げ切れ!と思う気持ちもあったが、結果としては、ゴール前の登坂が意外にパンチがあったお陰で、集団に部があったということか。展開が面白いのは、総合が秒差だから。この秒差だと、さまざまなケースが想定できるので、頭の中でさまざま計算しながらゴール前を迎えることになる。
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