ブエルタ・ア・エスパーニャ 2025 第9ステージ
残り11.3kmでヨルゲンソンが一気に後続を引き離し、ヨナスがまさかのアタック。序盤はついていったチッコーネは、一旦踏みやめた。無闇に異星人に着いて行ってはいけない。2着はアルメイダと共に第2グループを形成したピドコック。久々にピドコックのいい走りを見た。GCを目指したい意向だと聞いていたが、それを証明した。
異星人ヴィンゲゴーは別として、今日光ったのは、ガル、ピドコック。残り2週を占うレースになったかも。チームメイトが脱落したが、トレーエンは孤高でマイヨ・ロホを死守。一時は第4グループになったものの、フィニッシュでは一つ前のグループに追いついた。素晴らしい!彼の発言によると、VISMAの2人が彼を助けらしい。つまりまだヴィンゲゴーにジャージを着させないほうがいいとの判断か?正にwinwin。カメラに写っていないので、起こったことを見ることができないのが残念だ。ロホを着たままの休息日。ハンバーガーを食べたいらしい。ゆっくり休んでいただこう。ペリツァーリは一度遅れかけたが、なんとか戻してヤングライダーキープ。デルトロもそうだけど、一度遅れかけて戻れる選手は強い。
ピドコックのインタビュー。彼の移籍に関しては色々意見もあったので、今日のパフォーマンスには満足している模様。アルメイダはチームメイトにもっとサポートするように言うべきだと言っているようで、なかなかに興味深い。
コメントを送信